後宮の王、頂へ連れていって 01

“結婚という地獄”で、心も身体もすり減らしていったコウセイキは。ある日突然――「私は古代の後宮の王だ」と名乗る声がが現れるそれは、策略、忍耐、そして生き残りを極めた宮廷闘争の覇者だった。彼女を鍛え直すため、その存在は一つの道を示す――フ家の実権を握る男、フケンシュウに近づけと。怯えるだけの自分を捨て“自分の人生を生きる女”へと変わっていくだが―、彼女を導くその存在の正体は、霧に包まれていく...