穢れた血の奴隷を拾った王子 ~その血は、呪いの特効薬~ 02

両親は冤罪で裏切り者にされ、私は奴隷に落ちた。それでも、アルファのショーンとのメイトの絆があった。なのに、彼は公衆の前で私を追放した。「お前のような奴隷は、俺のメイトじゃない」追放先で出会ったのは、ライカンの王子ルーファス。呪われた王子。私の穢れた血だけが、彼の呪いを鎮める。メイトになった。でも、彼の家族は認めない。「奴隷の血など、ふさわしくない」それでも、諦めない。両親の冤罪を晴らすために。自分の居場所を、自分の手で掴むために。運命は厳しい。それでも、私は道を見つける。