鉄の仮面と血の誓い~君を刺した日~ 35
リサリオンの王子セリオンとヴォランティアの王子カエロは、国境の星見の塔で永遠の愛を誓い合った。しかしセリオンの父、王テラモンがヴォランティアに侵攻し、セリオンにカエロを刺すよう強要する。セリオンはわざと急所を外してカエロを救うが、そのために反逆の烙印を押され、奴隷としての責め苦を課される。十年後、カエロは復讐のために戻り、セリオンを蔑みの私的捕虜として幽閉する。しかしセリオンが身を挺して彼をかばったことで、カエロは真実を知る。二人は共に反乱を鎮圧し、対等な王として並び立つ。「君を刺したのは、君を生かすためだった。」
リサリオンの王子セリオンとヴォランティアの王子カエロは、国境の星見の塔で永遠の愛を誓い合った。しかしセリオンの父、王テラモンがヴォランティアに侵攻し、セリオンにカエロを刺すよう強要する。セリオンはわざと急所を外してカエロを救うが、そのために反逆の烙印を押され、奴隷としての責め苦を課される。十年後、カエロは復讐のために戻り、セリオンを蔑みの私的捕虜として幽閉する。しかしセリオンが身を挺して彼をかばったことで、カエロは真実を知る。二人は共に反乱を鎮圧し、対等な王として並び立つ。「君を刺したのは、君を生かすためだった。」